新電力用語集

省エネ法(エネルギー使用合理化法)

1979年に制定された「エネルギーの使用の合理化等に関する法律」のこと。オイルショックを契機として、工場、輸送機関等においてエネルギーを効率的に利用していく目的で制定されました。2022年の改正では、エネルギー使用量の多い12,000の企業に対し、非化石エネルギーの使用割合の目標設定が義務づけられました。また、小売電気事業者には、太陽光による電力が余る時間帯の電気代を安く、逆にひっ迫する時間帯の電気代を高くするプランの作成などが求められています。2023年4月に施行されます。